つみたてNISAとiDeCoを始めてみます
いわゆるつみたて投資というものを始めてみることに。
いままでの投資経験について
個別株は2000年ごろからお遊び程度にやってたので、かれこれ18年くらいの経験はあります。が、資産形成というよりは趣味の投資で、配当金や優待が来るのが楽しくてやっていたので、投信については全く知識がありませんでした。
まあ、個別株も最初の数年は何回か銘柄を入れ替えたりしましたが、そのあとは売買することなくずっとホールド状態。思い返せばライブドアショックで愕然としながら、現在の保有銘柄を買ったのが最後でした。ですので、18年という期間の割には知識が薄いです(泣)
リーマンショック時は、資産が一気に5分の1くらいになったりしましたが、特に動揺することもなく気絶状態でやりすごした結果、損失を出すことは無く今に至ります。
まあ、絶対的な金額が非常に少なかったので、気にせずやり過ごせたというのが大きいのですけどね。普通はそんなになるまで塩漬けにしておくのは悪手なわけで、決して褒められたものではありません。
幸いにして、元本よりは減っていませんが、まあ基本的にセンスがないので、本格的に個別株に投資するのはためらわれます。
つみたて投資を始めるきっかけ
今年に入って、つみたてNISA制度が始まり、売買手数料や信託財産留保額が無料だったり、信託報酬が格安のインデックスファンドなんかが登場してきているのを知りました。
相場の流れからすると少し遅いような気がしながらも、将来に向けて定額のつみたて投資を始めてみようかなあと思ったのがきっかけです。
まあ、お上の言う通りにって感じではありますね(笑)
始めるにあたって
開始するにあたって決めないといけなかったものは大きく3つ。
- 口座を作る金融機関
- アセットアロケーション(資産配分)
- 購入する投資信託
金融機関によって取り扱っている銘柄が違うので、そのあたりも考えて選ばないといけないのがちょっと手間ではあります。個別株は基本的にそんなことはないですからね。
特にiDeCoの場合は、毎月定額で口座管理料みたいなものがかかるところが多いので、それがかからない金融機関から選んだ結果、イオン銀行を選択しました。これは、「イオン銀行Myステージ」というプログラムで、ポイントを積み上げると普通預金の金利が上がるというのに惹かれた結果でもあります。(王道はSBI証券とか、楽天証券とからしいです。取扱銘柄も多いし。)
ちなみにイオン銀行の普通預金金利は、一番上のプラチナステージで0.12%と定期預金並みです。
まあそれでも大した金額にはなりませんが・・・。
資産配分は、各論あることは理解しつつ、まずは国内株4:先進国株6の割合でスタートすることとし、投信の銘柄は、国内株はTOPIX・先進国株はMCSIコクサイ・インデックスに連動するものを、取扱投信の中から選択しました。
なお、始めるまでにいろんな投資ブログを参考にしたり、書籍を購入したりして、最低限の知識は仕入れました。あたりまえですが。
まとめ
思いついたかのように開始してしまったつみたてですが、今後どのようになっていくのか楽しみではあります。
結果が出るのは相当先ですけどね。気絶力を更に磨かないと(笑)