井の中のかわず

日々のできごとを綴ります。自転車・デジタルガジェット・投資などなど。

眠れるブロンプトン

我が家のブロンプトン

元々ロードバイクには13年くらい乗っていたのですが、折り畳み自転車も欲しいなあと思い始め、長く乗れるということを重視して昨年12月にブロンプトンを購入しました。

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モデルはM6L(6段変速、ハンドルがM型)です。

フロントについているトートバックは、買った時におまけで貰ったものです。

 

使いごこちとか

折り畳み機構

基本形がほとんど変わらずに続いている歴史ある自転車だけあって、折り畳みについてはよく考えられています。小さくまとまっている様は見てても飽きません(笑)。

折り畳み手順も慣れれば簡単。結構お手軽です。

 

何より、折りたたんだ時にチェーンが内側に来るのがいいですね。当たって油まみれになったりしないので。

変速機

少し特殊です。普通のロードバイクとか、他の折り畳み自転車についているものとはちょっと違う。そのため、後輪をはずすのにコツが必要だったりします。

 

あと、ギヤを変速したときのギヤ比の変動が大きいので、慣れるまでは大変そうですが、頻繁に変速して走るようなものでもないし、工夫次第でなんとかなりそうです。

乗り心地

さすがにロードバイクのように軽快に走ると言うわけにはいきません。小径なので、走り出しもちょっとふらつき気味です。慣れないと怖いかも。

 

走り出してからは、特に大きく気になるところはないですが、純粋な乗り心地はロードバイクの方が上かなあという気がします。主にタイヤによるところが大きそうですが。ロードはスリックタイヤ(溝なし)ですし。意外と空気圧も高めにしないといけないのもあります。

 

内装ギヤの独特な感触(なんとなくロスしてる感じ。ダイレクト感が少し失われる。)も好みが分かれるところ。これが嫌な人は、内装なしの2段変速モデルにする必要があるかもです。

荷物の積載

フロントのバッグは色々なタイプがあるので、もう少したくさん格納できるものに変更すれば結構たくさん荷物が運べます。今ついてるトートバックだとちょっと積載量は物足りないですね。蓋もないので段差で荷物が飛び出そう(笑)。

 

後ろにキャリアも付けられるので、本格的に大きな荷物を積載したくなったら、そちらも導入すれば良いかなあと。重くなりますけどね。

重さ

結構重いです。12キロ弱くらいあります。フレームがクロモリ製で結構頑丈に作られているので仕方ないんですけど。女性とか、僕みたいな非力な男性だと、ちょっと担いで運ぶのがしんどいときもありそうです。

 

まあ、長く乗れることとのトレードオフだと思って割り切ってます。

カスタマイズとか

オプションパーツが様々なメーカーから出ています。もちろん純正もそれなりにありますが。基本的に形が一緒なので、取り付けできないという可能性も低そうです。油断すると沼にはまりそうなので気をつけないと(笑)。

 

当面、ハンドルグリップを変えたいなあという欲求はありますが、他はしばらくこのままで乗り続ける予定です。あ、バッグは別。

 

眠ってる理由

買った後家庭の事情で色々と忙しく、自転車に乗る時間が確保できていないです。決して飽きたわけではないので、秋ぐらいには復活させたいなあ。

 

今後の活躍予定

パン屋さんめぐりとか、喫茶店めぐりとかしてみたいなあと。

 

ブロンプトンに合っていると思うんですよね。お店の中に持ち込める可能性も高そうだし、そうできれば盗難の心配がないので。ロードバイクだと心が落ち着かないんです。目が離せないというか。

 

まとめ

昨年12月に我が家にやってきて、まだあまり活躍していないブロンプトン君ですが、元気なうちはずっと乗るつもりでいるので、一緒にいろんなところに行きたいです。

 

ブロンプトン君いままでありがとう、これからもよろしく。